サンジ×ビビ
ねぇ、キミはいつも俺の手伝いをしてくれたよね・・・?
朝食を作る時、昼食を作る時、おやつを作る時、もちろん夕食の時も。
“サンジさん、一人で全員分作るの大変でしょ?私も手伝うわ”
レディ達の為の苦労なら俺は喜んでするよ、キミの為なら特に・・・ね。
でもいつからだったか、キミが来てくれるの、すごく楽しみにしていたんだ。
俺、料理に関してはすごい自信あるつもりだったけど・・
キミから気付かされる事も結構あったんだよ・・・?
食事を作るちょっとした時間、その空間は二人だけの世界になって・・
この時間がずっと続けばって、そう思ってた。俺、結構独占欲強いからさ・・・
そうそう、今日は特別な日だから、特別なキミの為に特別な想いを込めて・・・
キミが大好きなケーキを焼くよ、もちろんキミの大好きな飲み物もつけてね。
ねぇ、今度感想聞かせて?その日までもっと美味しく作れるようにしておくからさ。
その時はご褒美に・・ビビちゃん、キミからのキスが欲しいな・・・。
Happy Birthday ― The princess of mine